C値を説明できる会社か?
住宅会社選びで、
私は断熱等級と同じくらい重要だと思っているものがあります。
それが、
C値(気密性能)です。
しかし実際には、
断熱性能を説明できる会社は多くても、
C値をきちんと説明できる会社は意外と少ないと感じています。
結論から言うと、
C値を説明できない会社が高気密住宅を語るのは危険だと思っています。
なぜなら、
気密性能は測定しなければ分からないからです。
C値とは何か?
C値とは、
住宅にどれだけ隙間があるかを表す数値です。
数値が小さいほど隙間が少ない家になります。
例えば、
C値5.0
隙間が多い家
C値2.0
一般的な住宅
C値1.0以下
高気密住宅
C値0.5以下
非常に高気密な住宅
という考え方です。
なぜC値が重要なのか?
どれだけ断熱材を入れても、
隙間だらけなら意味がありません。
私はよく、
ダウンジャケットの話をします。
高級なダウンでも、
ファスナーが開いていたら寒いですよね。
住宅も同じです。
断熱材が良くても、
隙間が多ければ快適にはなりません。
C値は実測値
ここが断熱等級との違いです。
断熱等級は設計で決まります。
しかし、
C値は実際に測定しなければ分かりません。
つまり、
完成して初めて分かる性能です。
私はここに大きな価値があると思っています。
良い会社はC値を公開する
私は住宅会社を見る時、
必ずこう聞きます。
「C値はいくつですか?」
そして、
「全棟測定していますか?」
です。
本当に高気密住宅を作っている会社なら、
数字を公開できます。
「高気密です」は要注意
私はこの言葉に注意しています。
高気密です。
隙間が少ないです。
暖かいです。
しかし、
数字が無い。
測定していない。
これは比較できません。
私は、
高気密と言うなら、
まず測定結果を見せるべきだと思っています。
C値が良いと何が変わる?
例えば、
- 冷暖房効率が上がる
- 光熱費が下がる
- 温度差が減る
- 換気が計画通りに動く
こうしたメリットがあります。
つまり、
快適性にも健康にも関係してくるのです。
私が確認すること
住宅会社へ行ったら、
私は次の質問をします。
- 全棟気密測定していますか?
- 平均C値はいくつですか?
- 測定結果を見せてもらえますか?
ここで会社の姿勢が見えてきます。
デザインハウス北九州の考え方
私は住宅会社の経営者ですが、
C値は住宅性能の健康診断だと思っています。
だから私たちは、
全棟気密測定を行っています。
設計だけではなく、
実際にどうだったかを確認したいからです。
住宅性能は、
言葉ではなく数字で証明するべきだと思っています。
俺流ポイント
私はお客様に、
「高気密住宅とは、気密測定をした住宅です。」
とお話しています。
住宅会社選びで後悔する人は、
高気密という言葉を信じています。
後悔しない人は、
C値という数字を確認しています。
私は、
高気密と言う会社より、
気密測定結果を見せてくれる会社の方が信頼できると思っています。
家づくりの目的は、
性能が高そうな家を建てることではありません。
本当に性能が高い家を建てることです。
デザインハウス北九州
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