住宅ローン相談をしていると、
よく聞かれる質問があります。
「生命保険はどれくらい入れば安心ですか?」
結論から言うと、
必要な生命保険金額は人によって違います。
しかし、
私は住宅ローンを組んだ後なら、
思っているより少なくて良いケースが多いと思っています。
なぜなら、
住宅ローン契約時に多くの方が
団体信用生命保険(団信)
へ加入するからです。
団信に加入している場合、
契約者に万が一のことがあれば、
住宅ローン残高は保険で完済されます。
つまり、
家族には住宅ローンが残りません。
ここを理解していない方が非常に多いです。
例えば、
住宅ローン3,500万円。
生命保険3,000万円。
団信加入済み。
この場合、
保障が重複している可能性があります。
私はまず、
団信で何が保障されるのかを確認するべきだと思っています。
その上で、
本当に必要な保障額を考えます。
重要なのは、
住宅ローンではありません。
残された家族の生活費です。
例えば、
奥様と子ども2人。
教育費が必要。
生活費も必要。
この場合は、
住宅ローン以外の不足額を考えます。
逆に、
子どもが独立している。
夫婦2人だけ。
住宅ローンも無い。
こうしたケースでは、
大きな生命保険は不要かもしれません。
私は住宅相談で、
生命保険は
「なんとなく入るもの」
ではなく、
「必要な金額だけ入るもの」
だと考えています。
実際には、
毎月2万円以上の生命保険料を払っている方もいます。
しかし内容を見直すと、
1万円以下になることもあります。
年間12万円。
20年で240万円。
非常に大きな差です。
だから私は、
住宅ローン契約後に保険見直しをおすすめしています。
私が考える生命保険の優先順位
まず確認するべきなのは、- 団信
- 遺族年金
- 勤務先の保障制度
- 預貯金
093-283-1006



