建て替え中の「仮住まい」はなぜ見つけにくいのですか?シニア世代が失敗しない探し方を教えてください。
Q
72歳です。実家を建て替える予定ですが、工事中の約半年間住む「仮住まい」がなかなか見つかりません。不動産会社からも「短期間の賃貸は少ない」と言われました。シニア世代では、どのように探せばよいのでしょうか?
結論
建て替えで一番困るのは「家を建てること」ではなく、「仮住まい探し」になるケースが少なくありません。
特にシニア世代では、
- 短期契約を断られやすい
- バリアフリー住宅が少ない
- 引っ越しが2回必要
- 家具・荷物の保管場所が必要
という問題があります。
建築会社が決まったら、すぐに仮住まい探しを始めることが成功のポイントです。
なぜ仮住まいが見つからないの?
一般的な賃貸住宅は、
2年契約
を前提としています。
そのため、
「半年だけ住みたい」
という契約は、
貸主が敬遠することがあります。
また、
ファミリー向け住宅は、
空室自体が少ない地域もあります。
シニア世代が困る理由
若い世代と違い、
シニア世代では、
次の条件が必要になることが多くあります。
- 階段が少ない
- エレベーター付き
- 駐車場あり
- 病院が近い
- スーパーが近い
- バリアフリー
この条件を満たす短期賃貸は、
さらに少なくなります。
仮住まい期間はどれくらい?
建て替えでは、
一般的に、
となるため、
6〜8か月程度
の仮住まいを想定すると安心です。
天候などによって延びる可能性も考えておきましょう。
一番おすすめの探し方
おすすめは、
建築会社へ相談することです。
地域密着の住宅会社では、
などを紹介してもらえる場合があります。
早めに相談しましょう。
荷物は全部持って行かない
建て替えでは、
家具もすべて持って行く必要はありません。
例えば、
という方法もあります。
引っ越し費用も抑えられます。
引っ越しは2回になる
建て替えでは、
の2回になります。
そのため、
引っ越し費用も、
最初から資金計画へ入れておきましょう。
シニア世代が確認したいこと
住宅会社へは、
次のように相談しましょう。
- 仮住まいを紹介できますか?
- 建築期間は何か月ですか?
- 工事が延びた場合は?
- 荷物保管場所はありますか?
- 引っ越し会社を紹介できますか?
仮住まい中も安心できる住宅性能を
新居では、
長く安心して暮らせるよう、
次の性能をおすすめします。
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下(福岡県など地域区分5・6の目安)
- 全棟気密測定(C値1.0以下、できれば0.7以下)
- 高齢者等配慮対策
- 長期優良住宅
仮住まいは一時的ですが、
新居はこれから何十年も暮らす住まいです。
法律・制度の根拠
仮住まいに関する国の補助制度は、
一般的には設けられていません。
ただし、
災害復興事業や
崖地近接等危険住宅移転事業
など、
特定の制度では仮住まい費用が対象になる場合があります。
また、
賃貸借契約は、
借地借家法
に基づいて締結されます。
デザインハウス北九州からのアドバイス
福岡県でも、
建て替えのお客様から、
一番多いご相談は、
「仮住まいが見つからない」
というものです。
私たちは、
建て替えだけではなく、
まで、
トータルでサポートしています。
また、
工期をできるだけ正確にお伝えし、
無駄な家賃が発生しないよう計画しています。
建て替えは、家が完成すれば終わりではありません。
仮住まいを含めて、安心して生活できることが、本当の建て替え成功だと私たちは考えています。
デザインハウス北九州
〒811-4213 福岡県遠賀郡岡垣町糠塚1325-12
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