建て替え中の仮住まいで体調を崩さないためには?シニア世代の「環境の変化」への備えとメンタルケア
Q
73歳です。建て替えのため半年ほど仮住まいで生活する予定です。長年住み慣れた家を離れることに少し不安があります。環境が変わると体調を崩しやすいと聞きますが、シニア世代ではどんなことに気を付ければ良いのでしょうか?
結論
建て替えで一番大きな負担は、お金ではなく「生活環境の変化」による心身へのストレスであることも少なくありません。
特にシニア世代では、
- 睡眠不足
- 食欲低下
- 疲労感
- 血圧の変動
- 気分の落ち込み
などが起こることがあります。
そのため、
「引っ越し」ではなく、「生活を変えない工夫」を意識することが大切です。
なぜ体調を崩しやすいの?
長年住み慣れた家には、
生活のリズムがあります。
しかし仮住まいでは、
- 間取りが違う
- 寝室が変わる
- 音や光が違う
- ご近所が変わる
など、
毎日の環境が大きく変化します。
この変化がストレスとなり、
体調へ影響することがあります。
よくある体調の変化
建て替え中によく聞くのは、
- 夜眠れない
- 食欲が落ちた
- 血圧が高くなった
- 物忘れが増えた気がする
- 疲れが取れない
などです。
特に引っ越し直後の1〜2週間は無理をしないことが大切です。
生活リズムを変えない
おすすめは、
今までと同じ時間に、
することです。
生活リズムが安定すると、
心身への負担も軽減しやすくなります。
家具の配置も工夫する
仮住まいでも、
普段使っている
などを持ち込むと、
安心感につながります。
「いつもの景色」を少しでも作ることがポイントです。
外へ出る習慣を続ける
環境が変わると、
家へ閉じこもりがちになります。
おすすめは、
毎日15〜30分程度でも、
散歩を続けることです。
適度な運動は、
睡眠や気分転換にも役立ちます。
一人で抱え込まない
建て替え中は、
分からないことや不安があれば、
住宅会社やご家族へ相談しましょう。
工事の進み具合が分かるだけでも、
安心感につながります。
仮住まい選びも重要
できれば、
- 病院が近い
- スーパーが近い
- 段差が少ない
- エレベーター付き
- 静かな環境
を選ぶことをおすすめします。
半年間でも、
暮らしやすさは健康へ大きく影響します。
新居では健康を守る住宅性能を
建て替え後は、
快適で健康的な住まいを目指しましょう。
おすすめは、
- 耐震等級3(許容応力度計算)
- 断熱等性能等級6(HEAT20 G2レベル)
- UA値0.46以下(福岡県など地域区分5・6の目安)
- 全棟気密測定(C値1.0以下、できれば0.7以下)
- 第一種熱交換換気
- 高齢者等配慮対策
- 長期優良住宅
こうした住宅なら、
室温差が少なく、
安心して長く暮らすことができます。
法律・制度の根拠
メンタルケア自体を定めた建て替え制度はありません。
一方、
高齢者が安心して暮らせる住環境については、
- 高齢社会対策基本法
- 住生活基本法
- 高齢者の居住の安定確保に関する法律
などで、
安全で良好な住環境の整備が推進されています。
デザインハウス北九州からのアドバイス
福岡県でも、
建て替えを経験されたお客様から、
「仮住まいが一番大変だった」
というお話をよく伺います。
私たちは、
建て替えは家を建てる工事だけではなく、
ご夫婦が安心して半年間を過ごすことも大切だと考えています。
そのため、
- 仮住まい探し
- 引っ越し
- 工事スケジュール
- 定期的な進捗報告
までサポートしています。
そして完成する新しい住まいでは、
- 耐震等級3
- 断熱等性能等級6
- 全棟気密測定(C値0.7以下を目標)
- 長期優良住宅
を基本とし、
これから20年、30年を健康で快適に暮らせる住まいをご提案しています。
建て替えは、一時的に生活が変わる大きな出来事です。
だからこそ、
「早く完成する家」だけではなく、「安心して完成を待てる家づくり」も、私たちは大切にしています。
デザインハウス北九州
〒811-4213 福岡県遠賀郡岡垣町糠塚1325-12
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